本年1月1日に発生した能登半島地震と津波により、甚大な被害が発生しました。
犠牲となられました多くの方に心よりお悔みを申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。
現在も余震とみられる地震が断続的に発生しており、今なお安否が不明の方や、厳寒な中避難を余儀なくされている方々におかれましては、不安な時を過ごされていることと存じます。
被災地域の安全確保、そして一日も早いライフラインの復旧・地域の復興を衷心よりお祈り申し上げます。
一般社団法人日本抗加齢医学会 理事長 山田 秀和
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抗加齢医療について相談したい
抗加齢医学について知りたい 朝日新聞Reライフ.net アンチエイジングの最前線
米井 嘉一(同志社大学大学院生命医科学研究科・アンチエイジングリサーチセンター教授)
第6部 老化度判定とサプリメント編(前篇)
老化予防に老化度を計ろう アンチエイジングドックのすすめ
第6部 老化度判定とサプリメント編(後編)
サプリメント摂取の考え方と注意点 不足を補い過剰は禁物
山岸 昌一(昭和大学医学部内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科学部門主任教授)
第5部 食生活編(前篇)
老化物質AGEとは? 過剰な糖化が原因 その仕組みとリスク
第5部 食生活編(後編)
老化物質AGEをためない食生活 食材は? 調理法は?
小熊 祐子(慶應義塾大学スポーツ医学研究センター・大学院健康マネジメント研究科准教授)
第2部 運動編(1)
1日10分家事をする時間を増やすだけでも効果が期待できます 座りっぱなしには注意
第2部 運動編(2)
WHOがガイドライン 有酸素運動・筋トレ・動かない時間を減らすの3ステップ
第2部 運動編(3)
イス立ち上がりテストで効果を実感 体動かすことはSDGsにも貢献
アンチエイジングとは
元気を享受するというのは、単に寿命を延長し高齢生存者の
カーブの右肩を引き上げることを目的にしているのではないことを
意味している。
長寿の質が重要なのである。
人間としての寿命の質を問題にしている。
また、元気でというのは、たとえ何かの病気をもっていても、
元気で長寿を享受できる状態を意味している。
このためには、たとえ齢をとることによって何らかの病的状態が出現していても、
肉体的にも精神的にも、個人として全体的に“元気であり”バランスのとれた
状態に保たれていることが重要と考えるのである。